申し訳ない

舞姫 1―テレプシコーラ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)

正統派バレエ漫画『舞姫 1―テレプシコーラ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)』は、最初単行本を買って読んでいたんだけど、面白すぎて続きが気になり、ここ1年くらいずっと連載元の『ダ・ヴィンチ 2006年 06月号 [雑誌]』を立ち読みしてすませてます。こんなおもしろいのにお金落とさなくて、本当に申し訳ない。今月号も昨日読んできたら、超面白かった。度重なる膝の手術に失敗した姉がグレはじめてきてます。

ずっと休載していた『ピアノの森 12 (モーニングKC (1509))』も新刊が出るようになって、続き読めるし、芸術(スポコン?)漫画ってなんでこんなに惹きつけられるんだろーね。
そろそろ『昴 (10) (ビッグコミックス)』も再開してほしいけど、無理な話なのかしら…。

ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編 (1) (カドカワコミックスAエース)

Amazonレビューやはてなで怖い怖い(『呪怨』の自分の顔が一番ホラーな清水監督は「こわい」の漢字は「恐い」じゃないといやなんだって!)書かれていて、「そんな怖いのかー!」とホラー好きとして、さっそく買って読んでみたら、なんだか全然怖くなくてがっくり。殺人の動機としては弱いような? ゲームをやってみたいんだけど、どこで買えばいいの?虎の穴?Amazonが有名同人ソフトを扱うようになってくれればいいのに。

本当に怖い話が読みたいなら、ジャック・ケッチャムの『隣の家の少女 (扶桑社ミステリー)』とか『オンリー・チャイルド (扶桑社ミステリー)』とか読んでみて! まじで怖いっていうか恐ろしいから。殺人の動機はこれくらいリアルじゃないと! 漫画なら犬木加奈子の『口裂け女伝説 1 (講談社コミックスフレンド)』がちょー怖いから読んでみ。あと、2chのオカルト板の怖い体験をそのまま漫画で再現したような『不安の種 (1) (ACW champion)』がなかなか怖いよ。

ジャック・ケッチャム関連の感想は↓に書いてあるので興味のある人は読んでみてねー。
http://d.hatena.ne.jp/antenna-books/20050803/1123042256